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おすすめしたい簿記の学習法 |
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1. 簿記の全体構造を理解する 簿記は学問ではなく、会社の損益計算書及び貸借対照表を作成するための技術です。ですから、何度も同じ作業を繰り返すことが一番の近道です。 そして、簿記をマスターするためには全体構造を知ることがとても大切です。取引を仕訳し、それからいろんな帳簿に記帳して、損益計算書及び貸借対照表を作成するわけですが、各帳簿の関係を理解することで、「今、自分は何をしているんだろうか」がはっきりと見えてきます。 簿記の学習も、まず、取引を理解することから始まります。後は損益計算書および貸借対照表を作成するためのルールを学習し、それをもとに処理を練習することです。 簿記ができない人の多くは、「取引」というものを理解せず、「この取引はこの仕訳・・・」と暗記をしてしまいます。 海生ゼミの講義において、よくホワイトボードに図を描くのですが、これは取引を理解するためのものです。 「同じ問題を3回も解くと解答を覚えてしまいます」という質問をよく受けます。同じ問題を3回解くということは、解き方や取引をマスターするためのものです。解答へのプロセス(講義で描いた図)をマスターするために、3回解く必要があります。 すなわち、同じ問題を3回解くということは、図を3回描くことです。極端なことをいえば解答用紙に解答を書く必要はありません。 最初にお話いたしましたが、簿記は技術です。ですから、わからない問題があれば、あれこれ悩むよりは、解答を見たほうがいいのです。そして、どのようにすればこの解答が出るのか、プロセスを学習することが大切です。 取引が理解でき、簿記の全体構造がわかれば、怖いものはありません。 つねに、簿記の全体構造を意識しながら、学習されることをお薦めいたします。 |
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